「サーフボードオーダーは上級者になってから」
そう思っている方は多いのではないでしょうか。
サーフィンを始めたばかりの方から、よくこんな相談を受けます。
「初心者はサーフボードのオーダーはまだ早いですよね?」
「まだ初心者なので安い既製品で十分ですよね?」
しかし、実際にサーフショップを23年近く経営している私からするとそうは感じません。
私はむしろ、サーフィン初心者こそ自分に合ったサーフボードに乗るべきだと考えています。
もちろん、サーフィンをお試しでやってみたい!という方はレンタルボードや中古品で十分かもしれません。
まずはサーフィンを趣味にするかどうかを判断するだけの場合は、お金はかけず、「まずはやってみる」ということが大切かと思います。
ですが、数回サーフィンをやってみて、本格的にサーフィンを始めた方は自分だけのサーフボードをオーダーしてみるのもいいかもしれません。
サーフィン初心者によくある失敗例

サーフィンを本格的に始める方はよくネットで中古ボードを購入したり友人からもらったボードをそのまま利用している方が多い傾向があります。
もちろん、正しい知識でボードを選択していれば問題ないのですが、正しいサーフボードを選択しなかった場合、上達の妨げになる可能性もあります。
よくある失敗例
- 浮力、幅、長さが足りずにサーフボードが波に引っかからず、テイクオフの練習が全然できていない
- 初心者は浮力が高い方が良いと信じすぎて、オーバーフロー気味な板で練習している
- EPSやPUなどの素材の違いがわからず、ホームポイントの波質に合わないサーフボードで練習している
- サーフボードが合っていないせいでパドルが進みにくく、正しいパドルを覚えられていない
上級者は多少自分の体に合っていないボードを乗ったとしても技術でカバーすることができます。
初心者は技術がないので、サーフボードによる上達の遅れが特に大きく影響してしまうのです。
サーフィンは最も上達が難しいスポーツ

私はサーフィンは全スポーツの中で最も上達に時間がかかるスポーツだと考えています。
また、週末サーファーの場合、初心者を脱するのに10年以上経験が必要になることもあるスポーツと言われています。
だからこそ、道具選びを絶対に失敗して欲しくないという思いがあります。
私もゴルフ・テニス・釣りなどスポーツの趣味は数あれど、ここまで難易度の高いスポーツは無いとつくづく感じています。
私がサーフィンの上達が難しいと思う理由を4つ挙げてみました。
(1)反復練習が出来ない
同じ波は二度と来ない為、反復練習が出来ません。
たまたま波をキャッチできて、うまくテイクオフができたとしても、次の波は全く違う波だったりします。"さっきの波"と同じように動いてみても、うまくいかないのがサーフィンなのです。
(2)パドル力が無いとそもそも波に乗れない
パドル力(サーフボード上で漕いで前に進む力)がないと、そもそも沖に到達することもできず、波に乗ることができません。
初心者は当たり前ですが、パドル力が無いので、波に立つ前にまずは正しいパドルで練習を行い、パドル力をつける必要があるのです。
波の上に立つ = スタートライン までのハードルが高いのです。
(3)環境が自然に左右される
多くの人は土日や固定の平日休みなど、休みの日程は決まっている方が多いと思います。
ですが、波や風や自然は自分の都合なんてお構い無しです。
特に初心者の方はサイズが上がったり、風が強く吹くと海が危険な状態となり、サーフィンを出来る日が限られてしまいます。
ネガディブな部分を多く紹介してしまいましたが、その分上達を感じた時の達成感、波に乗れた時の爽快感は他のスポーツの比になりません。
こんなに難しいスポーツなのに、週末の海はサーファーで混雑しているのが何よりの証拠になりますね。
難しいスポーツだからこそ最短で効率よく上達してほしい
サーフボードオーダーを「上級者のこだわり」とは考える必要はありません。
むしろ、初心者の方が最短で上達するための一つの選択と捉えるべきです。
初心者に必要なのは、
プロが乗るような高性能ボードではありません。
必要なのは、
- パドルしやすい
- 波を捕まえやすい
- テイクオフしやすい
ボードです。
そしてそれは、
身長や体重だけでは決まりません。
例えば同じ80kgでも
Aさん
- 33歳
- 筋トレをしている
- 週2回サーフィン
Bさん
- 55歳
- 運動経験少なめ
- 月1回サーフィン
この2人に同じボードを勧めることはありません。
まずは相談だけでも大歓迎です
サーフボードオーダーというと難しく感じるかもしれませんが、実際にご相談いただく方のほとんどは、何を選べばいいか全く分からないという状態です。
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サーフィンのちょっとしたご相談も大歓迎です。
サーフボードオーダーの流れなど、詳しくは、オンラインサーフボードオーダーページ をチェックしてみてください。
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